2025/11/19
アスベスト
お世話になっております。
塗プラスこーさかです。
急激に寒くなりましたね。
北海道は連日雪が降っており、この時期の積雪は観測史上1位みたいです。
このままいくと東海地方もそろそろ雪が降ってくる…ということもありえるのではないでしょうか。
ただ寒いより暑い方が苦手な私としてはまだ許容範囲です笑
さて本日は最近良く耳にする
屋根のカバー工法についてお話しします。
まずカバー工法とは何ぞやということですが
シンプルに既存の屋根の上に屋根を張る!(既存がスレートや板金屋根に限る←一部例外あり)以上!
まぁ簡単に言っていますが、そもそも屋根のメンテナンスは瓦を除いて塗装がメインです。
カバー工法については、メンテナンス時期を過ぎてしまい、塗装が出来なくなってしまった屋根に対して
行うものが基本的ですが、最近カバー工法が多い理由の一つとしてアスベストの問題があります。
アスベストをサラッと説明すると人体に悪影響が出るもの!
発がん性とかですね。
ただ建築資材では非常に優秀で別名、奇跡の鉱山!と言われており、とにかく強度があります。
ただ2006年の法改正でアスベストが含有している材料の使用、製造が禁止され
現在どの屋根材もアスベストは入っておりません。
現代はノンアスベスト屋根材でもしっかり強度は確保出来ておりますが
2,000~2,006年付近の屋根材が、ノンアスベストの初期ロッドということもあり
非常に耐久性が弱いものが存在します。
丁度その初期ロッドの改修時期がサイクル的に近年になっているため
最近お問い合わせが非常に多くなってきています。
まとめると
2,000年~2,006年頃のノンアスベスト屋根材は強度不足の可能性があるため
塗装×
カバー〇
ということです。
ざっくり触り程度しか説明しておりませんが、じゃあその対象の屋根材のメーカーや見分ける形なども今後発信していきます!

夜に子供とプロジェクターでyoutube観るのが日課になっています(笑)









