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外壁担当スタッフブログ

2019/03/21

天気予報

安江工務店外装ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

外装劣化診断士のアイザです。

 

外装工事には天候不良が天敵でして、雨や強風の際は、工事が中止になります。

その為、天気予報には常に気を配っています。

今日、明日の天気はもちろん、週間予報などを見て、予定を組み替えたりすることもあります。

 

ですが・・・

最近の天気予報が、当てになりません!

今日明日の天気は未だしも、明後日以降、週間予報なんかは、見る度に変わっていきます・・・

来週は雨が多いなーと思っていたら全く降らず、晴れそうだなーと思っていたら連日の雨・・・

 

先日も、工事予定日が雨予報だったため、先手を打って工事日程を事前に変更したところ、

当初の予定日に降らず、変更した日が雨になってしまうという大失敗!

お客様にも職人さんにも、再度の予定変更で、ご迷惑をお掛けしてしまいました。

みなさん「天気のことだから仕方ないよ」と言っていただけますが・・・

 

以前は週間予報ももっと当てになっていたのですが、なかなか難しいものです。

豪雨予報や緊急地震速報など、いろいろと技術が発達して、精度や速度が上がってきていますが、

やはり自然相手というのは大変なものですね。

 

台風や地震など、大きな災害に繋がる可能性のあるものは、予報でも大げさな表現がされることがありますが、

こういうものは、いわゆる「最悪の事態」を想定しなければなりませんからね。

もの凄い被害になるかも、と言われながら、拍子抜けで終わることもありますが、

事前に備えるには、やはり予報が大きな頼りです。

 

ちょっと愚痴っぽい話もありましたが、

気象庁や、その他関連企業のみなさん、頑張ってください!

 

2019/03/13

強風注意

こんにちは、長崎です。

 

最近は強い雨が降ることが多いですね。

また、季節からか風も強いです。。。

 

外装工事に欠かせない作業が足場工事です。

 

やはり、足場を組むことがほとんどである外装推進室

足場には細心の注意を払い作業に取り組んでおります。

安全性も工事の仕上がりと考えております。

 

 

※写真はTVで放送されていた足場転倒の様子です。

怖いですね。。。

 

風であおられて足場転倒とならないように

今の時期や台風シーズンはさらに注意しないといけないですね。

 

 

2019/03/05

軒天工事

 

 

こんにちは、長崎です。

 

先日、ブログに軒天工事の内容を投稿しましたが…

 

 

 

 

瓦とモルタルが面で仕上がっていた為

瓦とモルタルの隙間から雨水が侵入してしまい

雨漏れを起きてしまった現場です。

 

こちらがこうなりました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

軒天:モルタル

破風:板金

で施工しました。

 

雨水の納まり的に破風のモルタルの塗りしろが少なくなってしまう為

板金仕上げとなっております。

 

 

 

このような部分改修も行っておりますので

少量でも気になっていることがございましたら

是非ともお問合せを!!!

 

 

 

2019/03/02

もうすぐ春ですね

というより暦上ではもう春みたいですね。

花粉症の方は辛いですが頑張ってください…

 

こんにちは、長崎です。

 

3月になりました。

時間が経過するのは本当に早い!!

 

 

段々気温も上がり、過ごしやすい季節になろうとしてます。

日中はむしろ熱い?くらいにも思えますが…

 

外装工事も暖かくなるにつれ、ご依頼が増えてきます。

 

この良い天候で工事をお考えの方はお早めに!!

 

2019/02/26

アスファルトシングル屋根工事②

いつも安江工務店外装ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

外装劣化診断士のアイザです。

 

さて、先日の記事でご紹介しました、アスファルトシングル屋根の葺き替え工事。

実際の作業についてご紹介します。

 

既存の屋根の上に、ルーフィング、いわゆる防水シートを貼っていきます。

 

ルーフィングの上に、横暖ルーフを軒先から順番に取り付けていきます。

横暖ルーフは、長い板状になっており、上部をビスで固定し、そこに上の段の先端を被せていきます。

その為、軒先から順番に張り、だんだんと棟へ向かっていきます。

 

最後に、棟やケラバに板金を被せていきます。

 

これで、屋根のカバーは完了です!

屋根の形状が入り組んでいると、色々と手間が掛かるのですが、

今回は一般的な切妻の形状でしたので、2日間程で完了しました。

 

ちなみに、屋根の軒先の方についている突起物は、雪止めになります。

雪止めは付けないことも多いですが、今回は4階建てという高さと、

歩道やお隣の敷地へ雪が落ちそうな位置だったため、

両面に雪止めを付けさせていただきました。

 

また、今回は元々大型の樋が付いていたため、雨樋はそのまま利用していますが、

屋根を葺き替えると厚み(高さ)が変わるため、雨樋の交換が必要になることが多いです。

現場調査の際には、そういった点も確認致します。

 

これで、台風でも安心で、軽くて家に負担も掛けず、

長く安心してお住まいいただける屋根になりました。

 

M様、ありがとうございました。

2019/02/20

四面楚歌

みなさんこんにちわ。

 

 

コムデギャルソンのハートのシャツで子供号泣。

 

 

さてさて今週からまた外装のに関係するブログを書いていきます。

 

 

本日は我々、外装相談員が現地調査の時に使う道具を紹介していきます。

 

 

まずこちら

 

 

 

 

これはポピュラーですね。はい、クラックスケールといいます。

 

 

読んで字の如くクラックをスケールします…。

 

 

ヒビの太さを測る道具ですね。ちなみに0.3mm以上のヒビがあると何かしらの処置(補修)をします。

 

 

続いてこちら

 

 

はい、ウィンガーディアムレビオーサ!ではなく打診棒というもので

 

 

主にマンションのようなコンクリート下地等に使用し

 

 

 

 

このように転がして浮きを音で判断する道具です。

 

 

軽い音→タイルの浮きが発生している 重い音→タイルがしっかり付いている

 

 

では次

 

 

 

 

スコープというもので虫眼鏡のようなものです。

 

 

目視で中々見えない外壁のひび割れ等の細かい劣化を見るのに使います。

 

 

 

 

覗き込むとこんな感じで目視では中々見えない劣化が見れました。

 

 

では最後に

 

 

 

サーモグラフィーですね。熱に反応するもので

 

 

主に雨漏り調査の時に使います。

 

 

雨が漏れているところが青く映ったりするので

 

 

水の入り口を発見できます。

 

 

このほかにも以前ご紹介した高所点検カメラや下地探し(大工さんが良く使う先端が針になっているもので外装では

 

 

ヒビ割れに刺して深さを測る)などもありますので

 

 

また今度紹介します。

 

 

では、

2019/02/19

 

 

こんにちは、長崎です。

 

 

今日は雨です。

こんなに雨が降ったのは久しぶりな気がします。

今日の工事はお休みです…

 

ところで、雨漏れって怖いですよね…

雨水は細かいクラック(ヒビ)や隙間から侵入するので

外装工事はそういった「水の入り口」に対しシビアに行う必要があります。

 

 

雨漏れの事例を1つ…

こちらは雨漏れ被害により

破風、軒のモルタルが破損しております。

 

原因は、瓦とモルタルが面で仕上がっていた為

瓦とモルタルの隙間から雨水が侵入してしまい

雨漏れを起こしておりました。

 

こちらは、現在工事中のお客様の写真です。

 

また、完成後どのような工事だったかを

ご覧頂けたらと思います。

 

では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/02/18

アスファルトシングル屋根工事①

いつも安江工務店外装ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

外装劣化診断士のアイザです。

 

今回は、工事事例をご紹介します。

先日のブログで、長崎がご紹介しました「横暖ルーフ」を使用した現場です。

 

↓こちらが施工前。

 

アスファルトシングルという屋根材で、日本ではそんなに多くありませんが、

北米ではポピュラーな、長い歴史のある定番の屋根材です。

 

シート状で柔らかいため、複雑な形状の屋根にも施工でき、扱いやすい屋根材です。

また、スレート系屋根材のように割れたり、金属系屋根材のように錆びたりする心配がありません。

軽量で耐震性にも優れています。

 

ただし、シート状のものを貼り付ける葺き方のため、強風で捲れてしまうことがあります。

今回の工事も、昨年の台風で一部が剥がされてしまったための工事です。

上の写真の中央辺りが、剥がれてしまった部分です。

 

このままですと雨漏れの心配がありますので、屋根を直さなければいけません。

アスファルトシングルのメンテナンスには色々な方法がありますが、

今回は、長い目で見てより安心な、葺き替え(カバー工法)を施工させていただくことになりました。

 

葺き替えには、同じアスファルトシングルで貼り替えたり、上から貼り重ねたりする方法もありますが、

実はこちらの建物は4階建てで、風の影響を受け易いため、横暖ルーフでカバーすることをご提案致しました。

 

今回はここまで。

次回からは、実際の工事状況や、他のアスファルトシングルのメンテナンス方法などをご紹介していきます。

 

2019/02/16

琉球あいらんど

皆さんこんばんわ。

 

ビリーズブートキャンプ入隊。

 

たまにはお仕事以外のことを…

 

本日は先日、妹の結婚式で沖縄に行ってきました。

 

 

とんでもない透明感~

 

 

泡盛り飲みすぎてけがをしている足に痛みを抱えた4日間でした。

 

来週から通常ブログに戻ります。

2019/02/12

屋根について

こんにちは、長崎です。

 

今回は屋根について!

 

屋根って色んな種類がありますよね。

瓦、スレート、板金等々…

 

その中でもリフォームで良く使用する屋根材について2点ご紹介します。

 

 

 

横暖ルーフ

板金屋根です。

瓦→横暖ルーフ、カラーベスト→横暖ルーフというように

軽量化、耐久性、断熱性を上げる為に使用することが多いです。

元がカラーベストであればカラーベストの上からカバーすることができます。

※条件あり

 

こんな感じです。

 

断面がこちら

断熱材が入っております。

 

こちらを葺くことで断熱性能が上がります。

 

 

ルーガ

瓦なのですが軽量瓦となっております。

今が瓦で、瓦にこだわりのある方はもってこいです!

風格もあり、奥ゆかしいです。

 

 

先日までは「台風で屋根が飛ばされた」というお問合せが

多数ありました。

 

現在でもちらほらと頂くことがあります。

 

築年数が経過している方は建物の耐久性を意識してはいかがでしょうか?

 

 

今日は以上です。